中山間地で有機農業に取組む農家の負担軽減のため、2020 年度から熊本県立大学や熊本高等専門学校等と連携して、水田内除草ロボット(「合鴨農法」の「合鴨」をロボット化)の研究開発を進めています。
スマート農業とは、ロボット技術や情報通信技術を活用して、省力化・精密化や高品質生産の実現などを推進する新たな農業を指します。
本研究は生研支援センター「戦略的スマート農業技術の開発・改良」事業による
「棚田・小水田の除草労働を省力化する球体ロボットの開発(課題番号SA1-412G1)」により実施しています。